bitcoin(ビットコイン)とは何か?新しいお金とは?

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サトシ・ナカモトってご存知ですか?

これ、個人かもしれないしチームかもしれないし、その素性は現在も不明です。

そして、このサトシ・ナカモトが2008年に発表した「最初の暗号通貨(仮想通貨)」がビットコイン(Bitcoin)です。

仮想通貨、という言い方が日本では主流になっていますが、暗号通貨という言い方の方が本来は正しいです。英語ではそのまま訳すと「Virtual currency」になっちゃうんですけど、正しくは「Cryptocurrency(クリプトカレンシー)」と言います。

 

●ビットコインって危ないじゃないの?

 

投機的な意味合いで盛り上がったこともありビットコインや仮想通貨は「何やら危ないもの」として特に日本の旧態依然とした層の方々には批判されていますが、ビットコインやその技術であるブロックチェーンは全く危なくありません。っていうか、こんなに秀逸な技術やシステムは今までの人類史上なかったと言っても過言ではないんですよね。

 

ビットコインを考えるうえでまず抑えなければならないことは「お金」とは何ぞや?ってことです。

 

●「お金」とはなにか?

お金とはなんでしょうか。普通に日本円やUSドルやユーロとか(法定通貨)ですよね。

ただ、お金っていうのはそういうことではなくて「信用」の交換価値は「形」にしたものです。過去には貝殻だったり金だったりが通貨として流通していた時代もあります。

また、面白い話では、高度経済成長期の日本のとある小学校のあるクラスで、牛乳瓶のフタが大流行したことがあり、なんとその教室はでその「牛乳瓶のフタ」があたかも貨幣のように取引がされていた、ということがあります。

これって実はあまり特別なことではなくて、僕らも絶対経験しているんですよ。ビックリマンシールとかもそうでしょう?

で、これらの「通貨=お金」に共通していることっていうのは「価値」の三原則です。

 

①保存

 

②尺度

 

③交換

 

という三つの機能(お金の三原則)です。

逆を言えばこの3つさえあればそれはもうそこらへんの石だろうがなんだろうが「お金」です。

だって今の円だってドルだって「ただの紙」ですから。みんながそれに「価値」があると思っているから「お金」になっているだけです。

 

ビットコインはまず投機対象としてボラティリティが高いとはいえ必ずあるライン落ち着きで価値が保存(価値が担保されるイメージですね)されます。また、1BTC、2BTCなど数えることができる尺度があります。そして、誰もがビットコインに価値を認める(みんなが欲しがる)ことによってその「交換」としての価値が生まれました。つまり、ビットコインは「お金」としてみんなが認めたってことです(牛乳瓶のフタと一緒です)。

 

では、ビットコインは円やドルやユーロなどの法定通貨とどんな違いがあるんでしょうか?

 

①発行主体が無い(中央の管理者が存在しない)

ビットコインと法定通貨との最大の相違点は「発行の主体が無い」ということです。

法定通貨は中央銀行が発行をし、政府が金融政策をすることでその発行量(マネタリーベース)を自由に調整しています。つまり国=中央銀行が集権的に価値の管理調整権利を握っている状態、ということです。

ビットコインをはじめとする仮想通貨(暗号通貨)は、「発行の主体が無い」通貨です。自動的にシステムとしてビットコインが発行されていて2140年頃に通貨発行上限の2100万BTCに達したあとはビットコインは新規発行されません。つまり、ビットコインや仮想通貨はコントロールする中央管理者が不在で、誰も不正を行えない透明なネットワークになっているということです。

 

②取引の透明性が担保されている(不正ができないシステム)

ビットコインは取引履歴がすべてブロックチェーンというシステム上に記録されます。そのため、いつ誰が誰にいくら送金したのかをネットワーク上のすべての人が閲覧可能な状態です。ブロックチェーン上に個人を特定する情報は記録されてはいないものの、アドレスと特定の個人が結びつけばすべての取引記録を追跡することもできます。

つまり、絶対に不正のできない「透明性」を担保しているシステムということです。

 

③P2P(ピアツーピア)送金で第三者を介さない

今の私たちの生活を考えると、送金したい場合口座振替とか使いますよね?

国際送金でも国際銀行間決済ネットワーク(SWIFT)を通じさらに複数の銀行を介す必要があります。複数の第三者を通すことで、結構な手数料も取られているのが現状ですよね。

 

ですがビットコインでは、アドレスを持っている者同士であれば、誰でも第三者を介さずに直接送金をすることが可能です。この個人間のやりとりをするシステムをP2P(ピア・ツー・ピア)と言います。銀行とかクレジットカード会社とかを通す必要がないってことです。また、ビットコインでは国内外に関わらず手数料が非常に低く、数十円以下です。あらゆる枠組みの外にあるお金の流通システムが登場しちゃったわけですね。

 

ビットコインやその他の仮想通貨(暗号通貨)は上記のような側面から、私たちの社会やいままでの常識(価値観)を根底からひっくりかえしてしまうポテンシャルのある新しいお金です。

 

●仮想通貨やブロックチェーンは人類の未来を変えるのか?

個人的には性善説ではなく性悪説に立ったシステムだと思います。ですが、人間が本能的に持っているあらゆる面倒な欲望の及ばないシステムは、逆説的に人間の「善」の部分を自由にし、よりユートピア的な未来を創る素材になる気がします。

 

最後にビットフライヤーさんが挙げている分かりやすい動画を添付しておきますね。

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