人は「変われる」のではなくて「戻れる」!自分を変えたい人におすすめな3つの視点

ビジネス論

「人は変われるんだよ」

良くドラマにありがちなセリフですね。

でも意外と自己啓発本や知り合いからのアドバイスでも、この歯の浮くようなセリフを聞くことがあります。

結論から言いますと、

「人は変われないけれど、人は戻れる」

というのが僕の見解です。

「変わろう」とするとしんどいですが、「戻ろう」とするとスムーズです。

何故なら、もどる場合は、既に自分の中にある部分をもう一度取り出すだけだからです。

結果的に周りからは「変わったね」と言われるかもしれませんが、その変化は、あなたがあなた以外の何かに無理矢理なった変化ではなく、

あなたの中にある素敵な部分を取り戻した変化、です。

では具体的に「戻る」という考え方の方が、結果的に自分を良い方向へ変化させることができるいくつかのポイントをお伝えします。

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本当に自分を変えるための3つの視点

変えるといっても、別の何かになるわけではない、あくまで1番よい状態の自分になることだということを念頭に置きましょう。

① もともと自分の中にあるものを見つける

「変わる」といってしまうと、自分ではない他の誰かを参考にしてしまいがちです。

有名人の生き方に影響されても、実際その人のようになれるのかは別問題です。

つまり、「変わろう」とすると、自分のバランスを壊してしまうので、精神的に良くない状況に陥ります。(はじめの頃は良いかもしれませんが、必ず反動がきます)

ですので、既に自分の中に昔から備わっている部分に着目し、その中で自分が1番の楽しかった、精神的にラクだった、充実していた時期を見つけ出します。

② 見つけた自分に「戻る」

楽しかった、充実していた自分は、どんな振る舞いだったのか、どんな精神状態だったのか、世界をどんな風にみて、何を感じていたのか。

事細かに思い出して、できれば風景やその時の匂いなども追体験できるように思い出します。

そして、見つけた自分に戻ります。

少し硬く書いてしまいましたが、簡単に言うと

「あの頃はもっと大胆だったなぁ」

「もっと思ったこと口に出してたなぁ」

「人のに合わせたりしなかったなぁ」

「ものを作ってるのが好きだったなぁ」

などを思い出して、今の現実においてもその良かった部分を実践する、という事です。

③ 「戻った自分」を「今現在の自分」と馴染ませる

自分の中で良かった頃の自分に少しでも戻ることができたら、現代の自分とうまく馴染ませていきます。

といっても何か具体的にするわけではありません。

なぜかというと、「戻った私」も「今の私」も、両方あなただからです。

ただし、意識するのは「戻りたい私」です。

必ず現実の今の私の方が強い(慣れてしまっている)ので、意識して「昔の戻りたい私」の部分を強く出すようにしましょう。

そうすると、充実していた「戻りたい昔の私」が「今の私」に馴染んできます。

無理をして違う人間に変わろうとしてはいけない

社会で活躍している人を見ると「あんな風になりたいな」と思うことがたくさんありますよね。

でも、もともと自分の中にないものに、無理やりなろうとしても心が壊れてしまうだけです。

現状の自分を変えていきたいなら、まずは今まで生きてきた自分を大切にすることです。

その上で、自分の人生から素敵だった部分を意識的に取り出して、その自分に戻ってみるだけでよいと僕は思います。

ちなみに僕は、世の中を斜めに見てカッコつけたり、難しい文学や映画や哲学に傾倒して世の中を俯瞰したり、何か常に怒りのようなものを原動力にしなければならないと思い込んでいました。

でも、そんなのくだらないなと、もっとシンプルに生きやすかった頃の自分を検索して戻ることによって、現在の自分と馴染ませました。

結果的にはよく知る友人からも「変わったね」と言われることが多くなりましたが、変化を1番実感したのは僕自身でしたし、そもそも本当は別の何かになったわけではないので自然体でラクに過ごせるようになりました。

現在の日常にいる自分に少し違和感があって、「新しい自分に変わりたい」というあなたには、是非「昔の自分の中でも最も過ごしやすかった自分に戻ってみる」ことをおすすめしますよ!

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