難しい言葉を使う人はバカ?横文字や専門用語を使うべきでない3つの理由と伝わるポイント

ビジネス論

「この人は横文字を言いたいだけで、自分に酔っててウザいなぁ」

「そんなに専門用語ばかり入れて話されても、正直会議が円滑に進まないと思うんだけどなぁ」

こんな風に思ったことがある人や、「やばい、俺のことかも」と思ってしまったあなたのための記事です。

コンセンサスが取れました。

エビデンスを集めて。

ジョインしました。

レガシーが邪魔をしている。

などなど、「それ、ただ言いたいだけじゃないの?」という横文字を使う人って結構いますよね。(実は僕も油断すると結構使ってしまいます)

また、特に携帯電話会社の人などが、年配の方に優しくない用語をたくさん使って機種変更や乗り換えの説明をしている場面もよく見かけます。

「パケットがー」「MNPがー」「simフリーでー」などなど、それぞれ「通信量がー」「他社からの乗り換えがー」「キャリアに関係なく使えるー」に置き換えるだけで相手の理解を引き出すことができるのに、自分が知っていることを言いたいだけの場合はコミュニケーションにはなりませんよね。

今回は横文字や専門用語を使うべきではない3つの理由と、伝え方の方法などについてお伝えします。

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横文字や専門用語を使うべきではない3つの理由

理由① 相手に伝わらない

僕らが何のために話すのかといえば、相手に自分の意図を伝えるためです。

ビジネスの場ではもちろんのこと、日常生活においても同じです。

あなたが知らない外国語で話されている場面を想像してみると、相手の負担が少し分かるかもしれません。

知らない単語が出てきてしまうと、相手はその言葉に引きずられてストレスがかかります。

また、肝心の話の内容が頭に入ってこなくなるので、当然コミュニケーションやビジネスの商談も上手くいかなくなります。

理由② 嫌なやつだと思われる

飲み会などで自分の知識だけをベラベラと喋っている人って少し嫌じゃないですか?

横文字や専門用語ばかりを並べて話す人というのは、自分のことしか考えていません。

つまり、「自分はすごいぞっ!こんなに色々知ってるんだぞっ!」と、優越感に浸りたい部分が大きくなっている状態です。

はっきり言って嫌なやつです。

恋愛もそうだと思いますけど、相手のことを思いやれない人というのは何事も上手くいくはずがありませんよね。

理由③ 自分が損をする

これが1番重要です。

相手に伝わらないコミュニケーションをしていると、結局は自分が損をします

ビジネスの場では「何を言っているのか分からない」「嫌なやつだな」「結局この人は頭が悪いのではないか?」と思われて、商談や会議がうまくいきません

日常生活の場では「自分の知識だけをひけらかしている」「優越感に浸っている」「もうこの人と話したくない」と思われやすくなり、人が寄ってこなくなります

相手のことを考えずに、横文字や専門用語を使うと、結局は自分が1番損をしてしまいます。

小学生低学年の子供にも分かるように話そう!

よく誤解されていると思うのは「難しい言葉で組み立てる=論理的である」という考え方だと思います。

論理的である、というのは「いかに相手に分かりやすく伝わるか」が全てです。

難しい言葉を簡単な言葉に置き換えて、相手に対しての簡単な言葉の組み合わせの中で最も良いものを選ぶ能力こそが「論理的である」ことです。

話し方(伝え方)のコツ

では、どうしたらうまく相手に自分の意図を伝えられるのでしょうか?

実は場面によっては専門用語や横文字も使った方が良い場合もあります。

大前提としては、はじめから難しい言葉や横文字をたくさん使わないことです。

話していくうちにその相手がどのくらい専門的な知識を持っているのか?横文字の単語を理解しているのか?などが分かります。

ただし、程度によって使い分けることは重要ですが、基本的には難しい言葉は使わずに、なるべく簡単な言葉で話す癖をつける方がメリットが沢山あります。

伝え方のコツ① 置き換え

普段自分がどんな言葉を使っているのかは、音声を録音したりビデオで録画して再生してみるとよく分かります。

僕は少し講演などもやらせてもらっているので、自分の話している言葉を客観的にみることがあります。(超恥ずかしいです)

その中で自分が独りよがりによく使っている単語を、出来ればメモしておいて意識することが大切です。

そのうえで、使いがちな横文字や専門用語を簡単な言葉に置き換えてみます。必ずしも単語にする必要はないので、あくまで難しい言葉が表しているものを簡単に伝えてあげることが重要です。

例1.

×(ダメな話し方)

「このプランにMNPすると、このパケットの上限になるので、例えばSIMフリー機を買ってSIMだけ差し替えるという方法もあります。」

(良い話し方)

このプランに他社から乗り換えて契約をすると、この通信量が上限になるので、例えばどの会社にも縛られることのない電話機自体を購入して、通信の契約だけを変更するという方法もあります。

例2.

×(ダメな話し方)

あなたが新しくジョインした企業は、レガシーが強いから、みんなからのコンセンサスをとるにはしっかりとしたエビデンスが必要だよね。

(良い話し方)

あなたが新しく働き始めた企業は、慣習的に古いところもあるから、みんなを納得させるためにはしっかりとした証拠を集める必要があるよね。

伝え方のコツ② 場面選定

まず簡単な言葉でわかりやすく話しを始めた上で、その場にいる全員が知識として単語を共有している場合に限っては、専門用語や横文字を使った方がコミュニケーションが活発になる場合があります。

また、業界や会社にとっては当たり前のビジネス用語もあるので、その場合には様子を見て使う方が良いです。

ただし、逆の場合は要注意です。

自分が当たり前と思っている単語を取引先や新しい知人や友人は知らない場合もあります

新しい場所で人と話す時には、極端な話ですが小学生の低学年の子供が聞いても論理的に分かりやすい言葉選びをしましょう。

会話は1人でするものではない

会話においてもまずは自分から相手に何かを与えることが大切です。

何かを与えるとは「相手が何を望んでいるのかを知ろうとすること」です。

この記事を書いた自分にも言い聞かせて気をつけようと思います♪

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